2019年11月

実力的に抜けた馬がいなく、比較的メンバーがそろっている。人気も割れているので面白いレースとなった。

予想の重要ポイント

・無敗の3歳馬クリソリベルの古馬との実力比較
・展開(スローか?)
・地方好走組の実力

初心者用チャンピオンズカップ限定】予想をする上でのポイント
・帝王賞、JBCクラシックの成績は無視する
・ダートだけど差しも活躍
・血統は見ない
迷ったら内枠

馬場状態で予想が変わりそうなので、現時点での買い目の候補の考察を以下に挙げる。

レイデオロ
年齢的な衰えは馬体から感じるが、今年の中では一番仕上がっている。

スワーヴリチャード
状態は申し分ない。鞍上の魅力もあり力戦も得意。

ルックトゥワイス
末脚は確かなものがあるので生きる展開になれば。デットーリの騎乗にも期待。


今日の東京競馬場は不良馬場で明日午前中まで雨の予報。ストライドが大きめの馬が多いだけに波乱が期待される。
まず道悪が得意な馬は今回の出走馬ではいない。
比較的こなす馬を以下に上げる。
・ジナンボー
・マカヒキ
・レイデオロ
・ダンビュライト(ムラがありそう)
そして道悪はヨーロッパの騎手たちにとっては慣れたコース。
・デットーリ
・ビュイック
・マーフィー
・ムーア
特にイングランドを拠点にしている上記の騎手たちには注目しておかなければならない。

各馬の考察

グァンチャーレ
7歳になって過去最高の出来。この年齢で背中と腹のバランスが良い馬は珍しい。少し硬さはあるが本コースに向いた馬の造り。父もそうだったが持続力に秀でたものがある。人気がないのも考慮して本命候補。

クリノガウディー
グァンチャーレと血統が3/4同じ配合。こちらは3歳馬だが急成長中。2歳で朝日杯2着だったが、その時とは別馬のようでトモにしっかり筋肉がついている。全体的な展開を考えると厳しいレースになると予想するが、期待したい1頭。


各馬の考察

ダイアトニック
胴からトモにかけての造りがまさに短距離馬で、1600mは少し長い。内で足を貯めたいところだが外枠なので馬券からは外したい。

アルアイン
宝塚記念時の自分の考察に書き間違いがあったので、以下のように修正。

馬体構造が他のディープ産駒とは違っていて、母方の血が色濃く出ている。スピード競馬になればコース問わずそれなりに活躍できるが、スタミナを問われるレースになるとやや苦手に思える。

スタミナのところを持続力と書いていました。この馬は持続力があります。ロングスパートにも対応できるので本コース向きの馬。ただ以前から比べ馬体に素軽さがなくなってきている。入着級。

ペルシアンナイト
このレースへ向けて仕上げてきたのが伝わってくる馬体。2年連続連対しているように一番得意な舞台。少しトモの筋肉が物足りないが、今年も良い勝負が出来る状態にある。年齢等も考慮して連候補。

レイエンダ
バランスが悪いが、後脚が高速馬場には理想的な造り。コース適性はあまりないが展開次第で一発あるので怖い存在。

モズアスコット
筋肉は相変わらずしっかりついているが、背中の弱さが気になる。

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